ラ・リーガ20-21 第11節 バルセロナvsオサスナ
未だ14位と低空飛行を続けるバルセロナは、15位に付けるオサスナをホームで迎え撃った。
お互いの順位だけで見ると、接戦になりそうな試合に思える。しかし、4-0で勝利したバルセロナは、この順位に甘んじるチームでないことを証明。
5バックで守りを固めるオサスナだったが、左サイドから活路を開くバルセロナの前に持ち前の堅守が用をなせず、30分にブライトバイテがこぼれ球を押し込み、バルセロナの先制が決まった。
続く42分にも、オサスナDFのクリアしたボールをグリーズマンがダイレクトボレーで2点目。まるで、昨季の借りを返すかのような試合運びとなった。
後半に入ってもオサスナに主導権を握らせず、優位に試合を運ぶ。
そして後半72分。
誰もが待望していたであろうゴールが決まった!
そう、メッシのゴールだ。
このゴールの直後ユニフォームを脱ぎ始めるメッシ。するとそこにあったのは、かつてマラドーナが着ていたニューウェルズのユニフォームが・・・
メッシだからこそのやり方で、偉大な母国の先輩を追悼していた。
結果だけを見ると、当然なように見えるけど・・・、昨季はオサスナに辛酸を嘗めさせられていたらしい。

でも勝てて良かった。実は前の日のレアルの試合にもベットしていたんだけど、まさかの敗戦で・・・
Source: ベッティングサークル